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あえて掌で転がされてみる

掌
息の長い良好な関係を保つには、夫からの発信が大切です。相手に無関心をキメ込むばかりでは、いつ切り札をつきつけられるか分かりません。あえて妻の掌で転がされることで妻を上手にたてることができ、突然の危機を回避できるかもしれません。

面倒くさいは不信の始まり

夫婦の暮らしが長くなると、お互いが空気のような存在になり会話も激減しがちです。ましてや、お互いの存在を面倒に思い始めたら、かなりの末期的な状況。取り返しがつかなくなる前に、一緒にいる意味を見つめなおしてみませんか。新婚当初は二人でいることが楽しくて仕方なかったはずなのに、相手の存在を面倒に思い始めたのはいつごろからだったでしょうか?年月や生活がそうさせたのでしょうか?いつもパートナーが側にいてくれることが当たり前に思ってしまっているからですか?

妻は自分が大切にされていないことを感覚として察知しています。それをいちいち表に出さず、腹の中に蓄積していくのです。なぜちゃんと私をみてくれないの?と思っても、疲れて帰ってきた夫にいきなり食って掛かるような子どもじみた行為には出ません。妻の存在を面倒くさいからといってないがしろにしていると、急に捨てられることになるかもしれませんので気を付けてくださいね。女性は別れを切り出す前に、将来の独り立ちに向けて淡々と準備を整える冷静沈着な生き物です。

些細なことが夫婦には大切

どんな些細なことでも夫婦で共有することは大切です。こんなこと言わなくても分かるだろうと思っても、実際には気づかずに過ぎていくものです。お互い暇ではありませんので、深くお互いを知ろうという努力もしていません。変化がないから言わなくてもいいのではありません、変化がないことを報告するのがコミュニケーションなのです。

束縛をしろということではなく、肝を押えたいということ。日頃から、細かいことを報告しあえる夫婦は、いつまでも絆が続くでしょう。子どもだけ、お金だけで繋がっている関係になる前に、自分たちの今を見つめなおしましょう。もしかして自分たちは、心の繋がりがなくなっていないか時々振り返ってみるのです。忙しくても相手の気持ちを思いやれるように意識を変えてみましょう。

別れを切り出す予兆に気づく

前は何かあると文句を言って怒っていたのに、最近やけに物分かりがいいなと思ったら、話があるの…なんて離婚を切り出されるパターン、ありますよね。女は腹に毒を持ち続け、一気にぶちまけることができます。自らの命取りにならないように、予兆に気づきましょう。察知できたら最悪な事態は回避できるかも。

最近、やけにインターネットで調べものをしている。離婚経験のある友達との交流が密。本格的に社会復帰の準備をしている…など、離婚の予兆は挙げるとキリがありません。専業主婦の妻は密かに綿密な計画を企て、こっそり平日に資格を取って仕事をしているかもしれません。女は演技が上手で、こうと決めたら突き進んでいくものです。不穏な空気を全く出さずに女優になりきっている可能性だってあるのです。

妻への無関心は一番の罪ですから、掌で転がされているようで、実はこちらが転がしているという絶妙な関係を保つようにしてみてください。