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ウソを付き通すことも、時には必要

ウソ
夫婦だからといって、洗いざらい何でも話せるわけではありません。お互いが知らない部分もあって当たり前。悩みを分かち合いながら、時々可愛いウソをつく…。それが長く夫婦生活を続けるコツではないでしょうか。今日は夫婦間でも許される優しいウソのつき方を考えていきましょう。

正直に話すことで、相手を傷つけることがある

夫婦にとって、秘密がないということは幸せな夫婦に思われるかもしれません。しかし、何でも正直に話せばいいということではなく、時にはウソをついておくほうが平和を維持できることだってあるんです。

例えば、結婚前に会社の上司と不倫とか。何でも正直に話してと相手に言われたからといって、本当に話したらどうでしょう。きっと、相手に対する印象が変わってしまいますね。本当のことを聞いてしまったことで、過去の詮索が始まってしまうかもしれませんし、最悪、結婚を後悔することになるかもしれません。一気に夫婦の危機に繋がる可能性だってありますから、秘密の暴露はケースバイケースと心得ましょう。

中には過去を正直に話したことを評価してくれる相手もいるかもしれませんが、そうするのであれば、結婚前にすべきと言えます。結婚前の異性について触れるのは、特に相手を傷つけることに繋がりますので、夫婦間でのタブーと言えます。

悩みに蓋をせず、たくさん話をしよう

せっかく好きでいっしょになった二人ですので、抱えている悩みには蓋をしないでください。パートナーに話すことで心が軽くなって、苦労を分かち合えるかも知れません。家族に心配をかけたくないという気持ちも分かりますが、夫婦にしか分かり合えないこともあるのです。基本的に夫婦は他人同士、完全に分かり合うことは難しくても、言葉にするだけでも充分ということが、世の中には数多くあります。友達同士でも、話していたら楽になった!という場面はよくあります。夫婦の間で伝え合えば不満が解決してしまうこともあるのです。

夫婦生活が長くなると、話すことがない、何を話していいかわからないという声を耳にします。それは、普段からお互いがコミュニケーション不足だから。相手がどんな生活をして、どんなことを考えているかは、普段から会話していれば分かります。よく話をする夫婦なら、あの話の続きはどうなったかな?と会話の糸口を見つけるのは簡単なのです。

時には優しいウソも必要です

人は決して完璧ではありません。時には恥ずかしい間違えをしてしまうこともあるはずです。それが夫婦生活の維持に影響があることなら、パートナーに正直伝えることが賢明です。伝えるべきことを秘密にしたことで、相手に大きな不信感を持たれることもあるし、そう簡単に回復にできないのが人間というもの。疑念を払拭するためには、相当の時間と努力を要してしまいます。夫婦には、小さなウソをついていい時だってあるんです。それがお互いの平和に繋がるのであれば…。何でもかんでも馬鹿正直に話すだけが、夫婦円満の秘訣とは言えません。

可愛いウソを上手に使いこなすことは、長年夫婦生活を続けるうえで大切なエッセンスです。そして、お互いが傷つかない優しいウソであるべきです。相手の肝を押えつつ、夫婦の危機をできるだけ作らないような、明るくオープンな結婚生活を送りたいものですね。