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理想の夫!?「イケダン」が人気です

高収入、イケメン、家事・育児に積極的な「イケダン」

イケダン
裕福層の主婦をターゲットにした雑誌VERYから生まれた「イケダン」という言葉、仕事をバリバリこなし、おしゃれで、家事も率先して行ってくれる「イケてるダンナ」の略称です。同紙では「今月のイケダン見つけた」というコーナーがあり、イケてる夫たちを紹介しています。

VERYに登場するイケダンは年収1000万を超える人が大半で、時には30代の若さで、年商十数億を誇る企業の社長さんなども登場します。そんなに稼いでいるのに家ではマイホームパパで家事・育児をなんでも手伝ってくれる、そんな夢のような夫が実在するのですね。

しかし、仕事ができる男性というのはエネルギッシュで行動的ですし、気遣いやマメさも持ち合わせていることが多いかもしれません。その行動力やマメさ、気遣いなんかを家庭でも発揮してくれる男性が「イケダン」といわれるのかもしれません。

バブルの時代だと、理想の結婚相手は「三高」でした。「高収入、高学歴、高身長」という条件です。ステイタスとルックスに「家事・育児もこなす」という項目が加わったということでしょう。

「イケダン」、できるところから始めてみては?

収入は急に上げることは難しいですが、「家事・育児への協力」と「おしゃれ」ぐらいなら、程度の問題はともあれその気になれば、だれでも実践することができるでしょう。実際子育て中の女性は疲れていますから、手伝ってくれる夫はそれだけでもほんとうに「イケてるダンナ」なのだと思います。

しかし、「イケダン」がどんどん浸透してくると、結婚へのハードルがどこまでも上がってしまわないかと心配ですが、女性がみんな高収入やイケメンを希望しているわけではないようです。「イケダン」の場合、他の人から見てもルックスのよい人が条件のようですが、「他の人の好みは関係なく、自分の好みのルックスならよい」という女性も大勢いますのでご心配なく。

男性側が「イケてるヨメ」の定義を作ったらどうなる?

しかし、男性が「イケダン」ならぬ「イケヨメ」を定義づけて高収入、美人、家事も完璧な女性が理想などと言いだしたら、女性からの非難が殺到しそうではありませんか?それを思えば男性って割と心が広いばかりでなく、その理想に近づこうとする人がたくさんいるのですから、健気さすら感じてしまいます。

さらに、女性は昔から結婚相手にいろいろな理想を掲げますが、男性側からはそこまでの理想は聞いたことがないような気がします。強いて言えば近頃「半沢直樹」の妻、「花」が理想的であるという記事が雑誌「AERA」に掲載されていました。主婦の役割をしっかり果たしながらも、夫を叱咤激励する強さも持ち合わせているらしいです。女性の皆様、「花」に近づく努力をしてみますか?

とはいえ、これらはメディアが作った高い理想です。幸せな夫婦生活のためには、目の前のパートナーが求めることを察知して、実践する方がはるかに現実的で確実な方法ではないでしょうか。