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すれ違いで出来る深い溝

すれ違いを感じているのなら、それをお互いに打ち明けましょう。「いい年をして、寂しいだなんて恥ずかしい…」そんなことは絶対にありません。必要とされて、喜ばない人はいないでしょう。話し合いの機会を、まずは持ってみてはいかがですか?

すれ違いが招く心の隙間

毎日忙しく、遅くまで働き、気づけば終電での帰宅。家の扉を開けたら冷めたご飯と置き手紙。現代に生きる人々にとっては、もしかしたらこんなことが日常茶飯事かも知れません。すれ違いを感じ出すと、あなたの心に不安が募るかも知れません。「自分は愛されていないかも知れない」「家族にとって、自分って何だ?」思い詰めれば思い詰めるほど、負の感情ばかりが浮かんできます。

しかし、すれ違いに危機を感じているのはあなただけでしょうか?遅い帰宅で夫婦の時間が持てなくなっているのは奥さんも同じです。自分一人だけが苦しいと思っていると、どうしてもわがままにもなってしまうでしょう。一度パートナーの気持ちに立って、考えて見てください。

あなただけが寂しいわけじゃない

あなたは会社に仲の良い同僚はいますか?仕事終わりに、飲みに誘ってくれる上司はいますか?そういう人たちがいてくれるだけで、家庭問題の寂しさは多少薄らぐでしょう。相談することも出来ます。愚痴をこぼしたって構いません。仲間がいるだけで、心はほんの少しだけ軽くなるものです。

しかし奥さんはどうでしょうか?家事がありますので、基本的に一日中家の中にいるでしょう。小さなお子さんがいる家庭ならなおさらです。たまには友だちや主婦仲間とランチやお茶に出かけることもあるでしょう。しかしそれは毎日ではありません。もしかしたら一人寂しく、日中の時間を過ごしているかも知れませんね。

お互いの気持ちをぶつけ合おう

すれ違いを感じているのなら、先ずはそれを奥さんに話してみることが先決です。ここで自分の不満ばかりを押しつけてはいけません。まずは奥さんの言い分を聞いてあげましょう。「家にいて寂しくはないか?」「いつも仕事が遅くて不満じゃないか?」旦那元気で留守が良い。ともいいますが、内心はみんな、寂しがっているものです。

一通り話を聞き終わったら、あなたの気持ちも伝えましょう。奥さんはもしかしたら、あなたの不安に気づいていなかったかも知れません。問題というのは一人で抱え込んでいたらなんの進展もしません。当事者同士がそれぞれに負担をすることで、ようやく解決の糸口が見つかるものです。

寂しさを抱えたままの生活は不幸です。そのままにしていては必ず夫婦の危機に発展します。何事も、まずは素直な話し合いが大切と言えます。